クルマから異音を聞き分けるおすすめな方法
皆様こんにちは。本日も元気に営業しておりますブロス水戸店です。
ここ最近では、雨続きで気温も夏とは思えないほど涼しく、日が暮れると肌寒く感じることさえあります。とても9月とは思えない日が続いておりますが、皆様どうか気温の変化で体調を崩さないようにお気をつけてお過ごしくださいませ。
今回は、クルマからの「異音」についてちょっとしたアドバイスをご紹介したいと思います。
というのも、クルマの異音というのは、あらゆる故障の初期症状となって発生する場合が多いので、この「異音」が発生した直後に対処すれば、ダメージを最小限に抑えて修理が行えるので、修理費用も抑えることにもなりますし、路上でエンストや最悪のケースを避ける事も出来ますので、ちょっとした音の変化も見逃さないのがポイントです。
とはいえ過剰に反応しすぎて、小さな音でも異常だと判断してはいけないのですが、あきらかに他のクルマにはない異音が発生している場合には、すぐにでも修理工場へと点検をおすすめします。
先日、スーパーの買い物で1台のダイハツ タントが自分が駐車している駐車場の近くへ駐車しようと近づいてきたのですが、数メートル離れていても分かるほどの、「ガラガラ」というエンジンからの異音がしておりました。
しかし、本人はその異音に気づく様子もなく平然とスーパーへ入って買い物を済ませておりましたので、おそらく自分のクルマからは異音は発生していない。という感覚なんだと思います。
特にエンジンからの金属音が発生した場合には、内部の損傷が多いので重大な故障へと発展することになるので至急点検が必要な状態です。
小さいお子様を連れておりましたので、万が一クルマが故障してしまい周りに何もない所で立ち往生などになってしまったら、真夏の灼熱地獄で熱中症といった身体の危険にも繋がってしまいかねません。
異音を見分けるポイントは、「正常な音を把握する」
修理工場でが完了した後は、何も指摘がなければクルマは正常な状態ですので、その時の「音」をしっかりと記憶しておくのが「異音」を聞き分けるポイントになります。
日頃から、エンジンの音、タイヤの音、ハンドルを切ったときの音、などなど、ちょっとだけでも良いので気にしてあげてください。
故障したときでは遅すぎますので正常な時の音を記憶しておくのをおすすめします。
週末は商談のご来店、納車のご来店、車検整備のご来店、ご来店が多くお待ちいただいてしまう場合がございます。
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