意外と知らない?AT車のN(ニュートラル)の使い方
みなさま、こんにちはブロス水戸店です。
真夏日が続いておりますが、今週は雨予報が出ていますね。
ところで皆様は運転する際にシフトレバーを意識された事はありますか?
普段使い慣れているP(パーキング)D(ドライブ)R(リバース)以外にN(ニュートラル)がありますよね。
このN(ニュートラル)。使われた事のある方は、ほとんどいないのではないでしょうか?
今回はAT車のN(ニュートラル)についてみていきたいと思います。
どのような時に使うものなのか?
万が一の事故やトラブルが起こった時、押したり牽引したりして車を動かす際に使用します。
N(ニュートラル)を使うことで、タイヤの回転に抵抗がかからなようにして数人で車を押したりして移動させることが可能です。
そもそもニュートラルは頻繁に使わない
そもそもニュートラルは普段のドライブなどで頻繁に使用することは想定されていなく、むしろ頻繁にニュートラルを使用することで不具合が発生してしまう場合もあります。
例えば、停車するたびにドライブからニュートラルへシフトチェンジを行ったり。こういった頻繁なギアチェンジはギアを痛めてしまう可能性もあるので停車時にはドライブレンジのままブレーキを踏んでいるのが一般的に想定される使い方です。
たまにニュートラルに入れれば燃費が良くなるといったことを聞いたことがあり、それを実施しているという人もたまに存在しますが、これらの効果はほぼゼロといってもいいのでニュートラルでの燃費向上は期待できません。
あくまでもニュートラルは万が一のトラブル発生時に使用するレンジだということを覚えておいて、今後のドライブの参考にしていただければと思います。
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